【レナト】脱水気味

2018年1月頃レナト16才。体重1.9kg。

若干ゲリ気味のレナト。

ゴハンは食べますが、体重が少し減ったので動物病院へ。

病院では、抗生物質を入れた点滴を打たれました。

その後、「老犬クリニック キュティア」でのお灸とマッサージとなりダブルで病院です。

クリニックで背中の皮膚を伸ばして戻りが悪いので脱水気味の判断となり、家で点滴となりました。

シニア犬 老犬 点滴

皮下点滴です。注射器で写真にあるソルラクト溶液を皮下に入れていきます。

写真の針は、注射器に取り付けて容器からソルラクト液を入れる時に使います。(この時は60㏄でした。)

写真には有りませんが、皮下に注入する時は細いチューブの先に注射針が付いた物となります。

その針をレナトの首の後方の皮下に入れます。暴れないように顔を押さえてもらいました。

痛かったと思いますが、思ったほど暴れず何とか注入できました。注入した部分は液で膨らみます。

しばらくすると液が下に落ちてきてお腹がタポタポした感じになります。

3日程度空けて、数回しました。その後、点滴をすることはありませんでした。

水をあまり飲まない季節です。

シニア犬は脱水症状にならないように食事の水分を多めにするなど対策が必要です。

大阪府出身。30数年に渡る会社員生活を経て、愛犬の介護を機にドッグトレーナーの道へ。会社員生活での設計・営業の経験を活かし、飼い主様への分かりやすい説明・対応を心掛けています。   <資格・認定> PLAYBOW(プレイボウ)ドッグトレーナーズアカデミー認定ドッグトレーナー、特定非営利活動法人日本ペットシッター協会認定ペットシッター士、ペットマッサージ・セラピスト(社団法人日本ペットマッサージ協会)、フォトマスター検定1級   <その他>老犬介護スペシャリスト基礎講座受講(JAPANペットケアマネージャー協会)   <連載>enkara「高齢犬に散歩や運動は必要?シニア期の運動ポイントと注意点」
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