プロフィール

愛犬の介護経験を機にドッグトレーナーへ

愛犬が年をとって、今までできていたことができなくなると、それまでと違うケアが必要になってきます。私もかつて、老犬になった レナト にどうしてあげればいいかを自分で考えたり、本やネットで調べたり、 獣医さんに聞いたりしました。人や資料から学んだことがそのまま使えることもあれば、レナトに合わせて工夫が必要なこともありました。

レナトの介護を通して、私はシニア犬のケアについてたくさん学びました。けれども、初めて着けるオムツに抵抗してしまう、歯が痛そうしているけれど触らせてくれない、足腰に負担をかけない運動法が分からない……。そもそも、イヌとの正しい接し方って何なのだろうか……?たくさん悩みました。

イヌはかわいい時期から急速に年を取ります。そして最近は、ヒトと同じようにイヌも寿命が伸び、シニアの期間が長くなっています。年を取ってからいろいろ嫌がらないように、 若い時から色々な経験をしてもらったほうがいい、そのためには、飼い主とイヌが一緒に楽しめるトレーニング法を習得する必要があると思いました。

そして、かつての私のように困っている飼い主様のお役にも立てるのではないだろうか、イヌが年を取っても快適に過ごし、飼い主様の負担も減らせるのではないだろうか。── そう思って私は、ドッグトレーナーになりました。

渡辺 聡(わたなべ さとる)

大阪府出身。30数年に渡る会社員生活を経て、愛犬の介護を機にドッグトレーナーの道へ。会社員生活での設計・営業の経験を活かし、飼い主様への分かりやすい説明・対応を心掛けています。
現在、横浜市青葉区の スパイスアップ編集部 のメンバーとしてスポーツ競技ほかの写真撮影のボランティアをしています。ネコも好きです。愛用しているカメラは ニコンD750 とソニーα7 III です。

資格・認定

その他


アンリ(Henry)

2015年8月、 保護団体「Pooch Dog Rescue」のブリーダーレスキューで我が家へ。推定1歳、痩せて左目に白濁、とてもおとなしい感じでした。当時から人・イヌが苦手で、特に男性が苦手でした。2020年2月現在、体重も増え、左目の白濁もほとんど判らない程度に。また、家では言いたいことがあると主張するタイプに変貌。散歩中はとってもいい子ですが、人・イヌが苦手なのは相変わらずです。

特技は、おやつをくれる人への態度が急になれなれしくなること。名前はフランスのサッカー選手「ティエリ・アンリ」から拝借しましたがボール遊びは一切しません。


ほまれ(Homare)

2020年11月、 保護団体「Pooch Dog Rescue」のブリーダーレスキューで我が家へ。推定4歳。「なでて」と主張する、なでられ好きな子。人は大好きなのですが、知らないないイヌには吠えてしまうのが困ったところ。現在、修正中。

「ブーブー」とよくしゃべります。


うめ

アンリの母ちゃん。SNS担当です。
過去に、友人と手作りドッググッズのオンラインショップ「Fluffy Days」を運営していました。

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