夏休みも終わろうとしています。
この夏に読んだ本を少々。

東日本大震災の原発事故で避難をすることになったワンちゃんを主人公にした本です。
私たち関東に住む人は遠く離れた福島からの電気を使っていましたね。
会社員時代、震災後数年たって福島へ出張に行ったことを思い出しました。
現地の鉄道が再開していないため仙出からレンタカーで出張先へ行きました。
車からは、きれい整地された(何もない)土地、多くの復興支援のトラックが行き来しているのが見えました。
また、あちこちに津波到達水位の標識があり、ここまで津波が来たのかと驚いた記憶があります。
日本のこれからはどうなかなと考えさせられました。