【レナト】ドライフードが食べられない

2017年11月頃レナト16才。体重2.0kg。

レナトはこの頃より ドライフードが食べられなくなります。

舌の力と飲み込む力が弱くなってうまく食べる事ができないようです。

手で口に入れても食べることができませんでした。

はちみつ入りのゼリー(粉を水で溶かしたもの)を作り、ドライフードを粉状にして混ぜてあげました。

ゼリーをサイコロ程度の大きさにしてレナトにあげると多少は食べることができました。

はちみつを入れたにもかかわらずレナトには不評でした。

とにかく食べてもらわないことには体力が落ちていきます。

まだ、レナトには食欲があります。

結局、ドライフードを粉状にした物と缶のフードを混ぜ合わせたフードを作ることになりました。

フードがうまく食べられない場合

・細かくして食べるかを試します。

・好な食材を混ぜて食べるかを試します。

・(よく見てあげて)どうしたら食べ易くなるか考えます。

色々なトライが必要となります。

大阪府出身。30数年に渡る会社員生活を経て、愛犬の介護を機にドッグトレーナーの道へ。会社員生活での設計・営業の経験を活かし、飼い主様への分かりやすい説明・対応を心掛けています。   <資格・認定> PLAYBOW(プレイボウ)ドッグトレーナーズアカデミー認定ドッグトレーナー、特定非営利活動法人日本ペットシッター協会認定ペットシッター士、ペットマッサージ・セラピスト(社団法人日本ペットマッサージ協会)、フォトマスター検定1級   <その他>老犬介護スペシャリスト基礎講座受講(JAPANペットケアマネージャー協会)   <連載>enkara「高齢犬に散歩や運動は必要?シニア期の運動ポイントと注意点」
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