2018年1月頃レナト16才。体重1.9kg。
若干ゲリ気味のレナト。
ゴハンは食べますが、体重が少し減ったので動物病院へ。
病院では、抗生物質を入れた点滴を打たれました。
その後、「老犬クリニック キュティア」でのお灸とマッサージとなりダブルで病院です。
クリニックで背中の皮膚を伸ばして戻りが悪いので脱水気味の判断となり、家で点滴となりました。

皮下点滴です。注射器で写真にあるソルラクト溶液を皮下に入れていきます。
写真の針は、注射器に取り付けて容器からソルラクト液を入れる時に使います。(この時は60㏄でした。)
写真には有りませんが、皮下に注入する時は細いチューブの先に注射針が付いた物となります。
その針をレナトの首の後方の皮下に入れます。暴れないように顔を押さえてもらいました。
痛かったと思いますが、思ったほど暴れず何とか注入できました。注入した部分は液で膨らみます。
しばらくすると液が下に落ちてきてお腹がタポタポした感じになります。
3日程度空けて、数回しました。その後、点滴をすることはありませんでした。
*
*
水をあまり飲まない季節です。
シニア犬は脱水症状にならないように食事の水分を多めにするなど対策が必要です。