人も犬も熱中症に注意しよう

犬 チワワ 熱中症 トレーニング

まだ5月半ばですが、最高気温が25℃を超え暑くなってきましたね。

今の時期は、体がまだ暑さに慣れていないので、知らず知らずのうちに熱中症になってしまう危険があります。

私は昨年「熱中症対策アドバイザー」を取得したので、暑さにとても敏感です笑。

熱中症対策アドバイザーについてはこちらから。

さて、犬の熱中症対策として、アニコム損害保険会社から「犬の熱中症週間予報」が配信されています。
このような予報を参考にして、愛犬の熱中症予防に役立てましょう。

予報によると、東京は9日(土)からずっと「警戒」になっています。
散歩を朝夕の涼しくなる時間帯に切り替えたり、日陰の場所を選んで歩くなどするとよいでしょう。

熱中症になりやすい犬種があるそうです。
短頭種は呼吸がスムーズにできないことから熱中症になりやすいので注意してあげてください。

日当たりが良い道路は非常に熱くなるので、肉球がヤケドしてしまう場合があります。
道路の温度にも注意を払いましょう。

私は、道路の表面を手で触ってからアンリを歩かせる判断をしています。
道路が熱い場合、アンリを公園まで抱っこしていきます。

アンリは外であまり水を飲まないので、麦茶を薄めて飲ませたりしています。
麦茶はカフェインが入っていないので、犬でも大丈夫とのことです。

犬 チワワ 熱中症 トレーニング

この時期、人も暑さに体が慣れていないので、水分補給などをして熱中症対策をしましょう。
今から軽い運動をして暑さに慣らし、これからの本格的な暑さに対応できる体を作りましょう。

  • バランスのいい食事
  • 適度に体を動かす
  • しっかり睡眠をとる

の3つが重要です。

今年はコロナ対策でマスクをしていますが、マスクをしていると、顔が覆われて熱がこもりやすくなる、喉が乾いていることに気が付きにくい、マスクをしているので水分を取りにくい、などが懸念されます。

より熱中症になりやすくなるので、こまめに休憩をして、水分補給をしてくださいね。



大阪府出身。30数年に渡る会社員生活を経て、愛犬の介護を機にドッグトレーナーの道へ。会社員生活での設計・営業の経験を活かし、飼い主様への分かりやすい説明・対応を心掛けています。   <資格・認定> PLAYBOW(プレイボウ)ドッグトレーナーズアカデミー認定ドッグトレーナー、特定非営利活動法人日本ペットシッター協会認定ペットシッター士、ペットマッサージ・セラピスト(社団法人日本ペットマッサージ協会)、フォトマスター検定1級   <その他>老犬介護スペシャリスト基礎講座受講(JAPANペットケアマネージャー協会)   <連載>enkara「高齢犬に散歩や運動は必要?シニア期の運動ポイントと注意点」
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